山本議員への評価と自らの政治姿勢

山本議員への評価と自らの政治姿勢





山本議員の様々な評価の中でこの天木さんの記事が一番ストレートだ。これは山本議員に限ったことではないので、国会議員を全般的に皮肉ったのかと思われる。→山本太郎についての馬鹿騒ぎはもう止めたほうがいい(天木 直人) - Y!ニュース bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/201… via Twitter for Android
2013.11.10 17:05


山本太郎についての馬鹿騒ぎはもう止めたほうがいい
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20131106-00029538/

読者のなかから何故山本太郎の事を書かないのかという声が寄せられる。
理由は簡単だ。
私は彼との個人的かかわりを通じて彼の不誠実さを知った。
そんな私が今回の彼の行動とその後の対応について書けば批判しかない。
それはフェアではないと思うから書かないだけの話だ。

しかしきょう11月6日の産経新聞が次のような山本太郎の記者会見の言葉を引用して書いていた。
それがすべてを物語っているから一度だけ書いてみる。

すなわち山本太郎は手紙を渡した動機を次のように語ったという。
「国会議員になって3ヶ月。(原発問題で)なかなか変化をもたらせない、その歯がゆさ、焦りが自分を動かした」と。

これがすべてだ。
そしてウソをつくところまですべてが山本らしい。

原発問題だけならまだいい。
しかし彼はTPPや秘密保護法など、あらゆる政治問題を聞きかじって反対の受け売りを繰り返してきた。
彼が成果があげられないのは原発問題だけではない。
およそ政治家としてやるべき事がすべてできないのだ。
その歯がゆさと焦りでわずか3ヶ月で行き詰まったのだ。

もう十分だ。
議員辞職など迫る必要はない。
参院議員は6年間身分保障されている。
だから山本太郎には6年間議員をやってもらえばいいのだ。
しかしみずから認めているように何も出来ないまま、歳費や議員特権をただ取りすることになる。

そうすれば国民はおのずときづくだろう。
この国の国会議員なんて要らないのではないか、税金泥棒ではないか、と。
それを分からせてくれるだけでも国会議員山本太郎の存在価値はある。
山本太郎を応援する者も、山本太郎を批判する者も、これ以上馬鹿騒ぎするのはやめたほうがいい。

メディアはこれ以上山本太郎騒動を取り上げないほうがいい。

今の日本はもっと重要な事が山ほどある(了)


私は今年政府が行った「主権回復の日」の抗議行動に参加した。そういう点でこの記事を書いた弁護士さんの指摘に大いに共感するところだ。あくまでまとめとして。→『山本太郎はおかしいが与党や自民党が騒ぐのはもっとおかしい件』 nabeteru.seesaa.net/article/379117… via Twitter for Android
2013.11.10 20:09

ナベテル業務日誌」 さんより〜

山本太郎はおかしいが与党や自民党が騒ぐのはもっとおかしい件
http://nabeteru.seesaa.net/article/379117633.html


山本議員の件について私は問題意識を持ち自らの意思を表明し人が書いた記事も紹介してきた。しかし私の知る議員や元議員らはいくらDMやメンションでフォロワーから問われても彼に関する議論は決してしないと。今は何を言っても多方面から攻撃されるからだという。自主規制とは情けない話だ。 via Twitter for Android
2013.11.10 20:39



時の権力に真っ向から対立してしまえばどうなるかもうわかっている。反権力を掲げればそれなりの覚悟を持たねばならないのだ。マスメディアもすべて敵に回す。それは小沢一郎事件で散々学んだ。あの時は権力側から叩かれまくっていても全く動じない小沢先生を心底カッコいいと思っていた。 via Twitter for Android
2013.11.10 22:12

こちらも覚悟をもって小沢一郎議員を支援する会の活動や小沢デモなど、本当に必死にやってきた。権力の暴走を許すまじと、強い思いで皆と闘ってきた。今一緒に政治運動をしているのはその時の仲間だ。あの時は皆本当にそれぞれの思いを込めて闘っていた。 via Twitter for Android
2013.11.10 22:18

そして大きな脱原発運動のうねりと連動して、総選挙へ向かった。私は区議の職を辞し、周囲が止めるのも振り切って、大袈裟ではなく命がけで闘う決意をした。しかしあっけなく敗退し結果はこのとおりだ。あれから1年。まだ1年しか経っていないのに、もの凄く昔の出来事のような気がする。 via Twitter for Android
2013.11.10 22:24


反権力を掲げているだけでは現権力側との闘いには勝てない。暴走も止められない。それを身を持って経験した。しかしこのまま泣き寝入りをするつもりはなくこれまでの主張を変えるつもりもない。たとえ元の仲間であろうとも安易な迎合などするつもりもない。私の政治活動は私の信念で行っている。 via Twitter for Android
2013.11.10 22:41



構成責任 片田清志 @katadakiyoshi