最後の国士・亀井静香 国民一揆構想
月刊日本 街頭辻説法会 in有楽町
統一地方選挙に向けて明るくネット発信をしようとTwitterを辞めて準備していたが、そんな気分でなくなったのでひとまず、再開する。今月の『月刊日本』で亀井静香氏がついに「一揆を起こす!」と明言。政権打倒の為に本格的に動きはじめた。
警察官僚出身の亀井静香氏は、安倍総理がイスラエルで会見をやった時に警察庁長官に「何をやってるんだ」と電話で抗議をしたと言う。03年イラク戦争以降、日本は米国に引きずられるまま国際紛争に巻き込まれ、そして憲法9条は形骸化していくと。
亀井静香氏は元警察官としてこれまでに度々「テロの危険性」を訴えてきた。安倍政権を正常化しなければ日本に再び「テロの時代が来る」と。政党に力がない、マスコミもダメ、他に手段がないところまで追い込まれれば、そういう時代になる、と。
『月刊日本3月号』で亀井静香氏は、国民の意志が政治に全然反映されておらず、米国に骨までしゃぶられてしまう。国民の声を国会に届けなくてはならないが野党には期待できない。「だから、俺は同志とともに平成の一揆を起こす」という決意を示した。地方行政首長、中小企業経営者を結集すると。
亀井静香氏の「一揆」の中心は我々現役世代の国民でなければならない。これは亀井氏が78才という高齢であるからだ。これから大変な目に遭うのは私たちでありその子供たちである。いつまでも元気な先輩方に期待しているわけにはいかない。自ら何を成すべきかと、考えていかねばならない。
度々紹介してきた『月刊日本』は、安倍政権批判を始めてから広告収入は激減し、益々経営が厳しくなってきたという。 私も昨年の3月号に文章を載せて頂いたが、無名でもどんなに著名人でも一律原稿料無し。言論統制下で闘う言論誌『月刊日本』を、多くの人に是非購入して支えて頂ければと願う。
よくわからない誹謗中傷されたり、地元では私のポスターをめぐる嫌がらせを現職議員からされたりと、気持ちも落ち込む事ばかりで大人しく選挙準備しようと思っていた。しかし応援してくださる方々の声や亀井氏の一揆に発奮。私流の地方選挙をやればいいと開き直りまたもやツイッターを再開したしだい。 via Twitter for Android Tablets
2015.02.21 14:54
南丘喜八郎主幹 出版記念パーティーにて
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編集責任 片田清志 @katadakiyoshi