月刊日本『最高裁の罠』出版記念 動画

月刊日本最高裁の罠』出版記念 動画



【不正選挙だったのか?】月刊日本最高裁の罠』出版記念 第二部 ②

http://www.youtube.com/watch?v=gWmBqJkH1kc&feature=youtu.be


2月20日に阿佐ヶ谷ロフトにて行われたイベント【月刊日本最高裁の罠』出版記念】での模様を収録した動画が見つかりましたので紹介します。

四つに分割・編集されたすべての動画のうち、Pert4的な位置にある最終コーナーの動画に於いて、橋本久美さんの出演シーンが最も多く含まれていましたので、今回はこの動画をメインにご紹介します。



姫井由美子さん、橋本久美さん、山崎行太郎先生



「不正選挙」についての見解を述べる橋本久美さん



「不正選挙」と市民運動について語る姫井由美子さん



意外なる「名司会者」だった尾崎秀英さん(左)



テーマとは無関係な質問をする観客に目が光る山崎先生



「喧嘩上等モード」にスイッチが入って力説する山崎先生


「不正選挙」談義が盛り上がってきて、山崎行太郎先生も裁判する気がないのならやめておけと言っているのに、それでも引き下がらない「陰謀論者」たちに橋本久美氏の導火線にとうとう火が付いてしまった31:00以降の「独(毒)演会」の模様を文字起こししてみました。


選挙管理委員会とかに電話された方いますか、私も電話しましたよ。いまそう言う声が挙がっていて、選挙管理委員会のほうでもどのくらいの問い合わせがあるのかと。

手を上げていらっしゃる方もいますけど、選挙と言うものが【不正選挙】であると言うのなら、どこが管轄しているかくらいは押さえて欲しいし、私たち候補者にそれを訴えてくる人も非常に多くて、候補者がやるべきだやるべきだじゃなくて選挙と言うのは私たちが住民の代表でしょう、国民の代表でしょう 

皆さん方と一緒に共にあったわけですから、皆さん方と一緒に不正選挙なら不正選挙で運動にするというのなら当然一緒にやりますよ。だけど、今回一方的に不正選挙の問題も、候補者がやるべきだやるべきだと言うところでだいぶ本当に嫌がらせかと思えるくらいにものすごく電話が掛かってきました。

何で私が悪いんですか? 不正選挙のことは候補者が悪いんですかという風に言いました。候補者がやる権利があるんだとか、やる義務があるんだとか言われました。それじゃおかしいでしょ? 私たちは誰の代表なのですか、皆さんの代表でしょう?」


このあと、橋本久美氏のボルテージは最高潮に達して、スーパーチャージャーがフルスロットルで回転し始めます。元候補者の謙虚で控えめな態度なぞどこ吹く風の毒舌全開で、パワフルに自説を炸裂させる最強のロックンロールな演説が堪能できます。


選挙制度のことも、権力に対する闘争するときにでも皆さん国民が、住民がって言う意識をもってやらないと、ことごとく潰されてきたんじゃないですか安保以来、違いますか?

私は69年生まれだから安保闘争を知りません。で、今の原発運動なんかものにならないくらい人がいっぱい集まって、いろんなことがあったし人が死んだとも聞いています。だったら今の原発の運動なんてちゃんちゃら可笑しいじゃないですか。

あんなものただの遊びじゃないですか。なんせ政党の旗を持っていっただけで排除されるんですよ! 私は【国民の生活が第一】の旗を持ってどこぞやらの運動に出ましたよ。排除されるんですよ、そんな状態で、何が「原発反対」だ

それ(政治)と原発の問題をなぜ切り離すんだ。そこを皆さん知らないんですか。それで原発運動がこれだけ盛り上がっておいて、選挙に勝てなかったって当たり前じゃない、だって「政治活動と原発運動は切り離す」と言われたんですから。(負けて)当然じゃないですか。

そんな事言っている、ねえ、運動体がたくさんあるんですよ。それで私なんかそうやって旗を持っていったり、なんかこうアジテーションしますからそういった運動体から排除されるんですよ。私がどれだけ原発の問題と放射能汚染問題と戦ってきたのか、しかし、地方議会でやってきましたよ。

そこで私は当時みんなの党だったんですよ。ね、共産党、ね、社民党、誰一人付いてきてくれないですよ、一緒にやっていこうって。放射能汚染問題・給食の問題、私子どもいますからね、給食の問題やっていこう、そして放射能汚染問題、除染ね、東京はミニホットスポットといって高濃度の濃縮された汚染なので、それを取り除いてしまえばもう汚染の心配はないくらいに行くんです、一年目だったら。それやりましたよ、ひとりでやりましたよ。

そこに付いてきた住民の方なんかほとんどいないですよ。住民の方に陳情出してくださいとお願いしました。出してきたの一人ですよ。私一年半やりましたけど、議会が四回あるでしょ、年間に。住民の方達に結構いるんですよ、原発問題やっている方たち。陳情なんて一件だけですよ、毎回同じ方が出す。

それと瓦礫の問題。瓦礫の問題も、毎回団体ではなくて個人の人が一人で出すだけ。瓦礫の説明会なんて誰も来てない、議院しか来てない。そのくらいの状態でね、議員がんばれ、議員なにやってんだ、それはないでしょう住民の皆さん、と思いましたよ。」


司会: 「がんばれと言うのは、おれはがんばらないけどお前はがんばれと言う意味ですね」 (会場爆笑)


「こっちは必死になってやってるんですよ。私たちは自分たちの子どももいますしね、私たちのこの働く世代、現役世代の生活が、どんどん悪くなっているのが実感で分っていますから、自分の子どもだって、このままだったら本当に大丈夫かと心配になりますから死ぬ気でやってますよ。

私のお友達のママさんだって、嫌がらせに遭いながらも給食をお弁当にしていますよ。ね、私は子どもにずっとお弁当を持たせていますよ。それでも、本当にママ友がいなくなってね、もう私がいるだけでサーっといなくなっちゃうんですよ。それが現実、東京都23区の現実です。で、実際にグループ組んで団体でやっている方たちというのは、一緒にやってくれないんです。私が政治家だからという理由で。政党色が付きたくないと言うんですよ! これが事実なんですよ。」


以上、橋本久美さんのスーパーライヴの文字起こしでした。


特別付録

鈴木宗男月刊日本最高裁の罠』出版記念イベント 第一部 最高裁

http://www.youtube.com/watch?v=rPHN8Ql4tJQ&feature=player_embedded



執筆責任者 片田清志 @katadakiyoshi