週間 「ハシクミ通信」 Vol1

週間 「ハシクミ通信」 Vol1







皆さんこんにちは、「週間ハシクミ通信」です。

ツイッターから距離を置いて活動しているハシクミ情報をお届けしています。


さて、9月29日には、「月刊日本」第四回辻説法会に参加しました。


月刊日本のバックナンバーを無料配布する橋本久美さん



月刊日本」編集部のメンバー、執筆陣、及び支援者たちで構成されている「辻説法会」も、今回で四回目になりました。

消費税増税による先行き不透明な日本経済にあたり、この不況は現政権によって作られた「人工不況」であるとの見解が、月刊日本関係者の間では共通認識となったようです。

そこで、物価上昇に伴う「労働者賃金」が一向に上がらない現実を踏まえ、本来ならば豊かな国民生活を享受できるはずの日本社会が、一部の資本享受者にしか資金が回らないシステムを暴露し、日本国民が暴走した資本主義に搾取されている現実を訴えた説法会になりました。


橋本久美さんも、現在では一介の労働者であり、多くの国民と同じ目線で世の中を見られる立場にあり、そのような現実を踏まえた、一般的労働者と同じ立場での「政治不況」の恐ろしさを訴えました。

アベノミクスとは何であったのか。そこに期待した多くの人々を裏切った悪政であったのか。もはやそれは現実となって我々の生活を襲い、来年に予定されている更なる消費増税への恐怖心となって市井の経済を警戒心と共に反映させています。

やはり政治の転換が必要であり、地道なる政治運動が求められます。


有楽町を行き交う人々に訴える橋本久美さん