学校給食制度・食の安全と意識・政治と責任

学校給食制度・食の安全と意識・政治と責任




戦後米国の小麦消化など学校給食はいつも政治利用されてきた。栄養教諭設置のための食育キャンペーンもそうだ。そしてTPP参加するからせめて学校給食は国産にと。我が国の公立学校は自民党と米国の思うがままだ。 via Twitter for Android
2013.04.01 09:08

児童期は食が細い事もあって学校給食が苦手だった。隣りの席の男子にパンとおかずと果物をこっそりあげてバレて叱られたり、机の中に隠してカビだらけにしたり、居残って食べさせられたり。贅沢だと言われても強制されて食べるのは苦痛でしかなかったのだ。 via web
2013.04.01 19:51

スクールカウンセラーになって学校給食を毎日食べる事になった。学校を色々かけもちしていたので給食は学校間で差がある事を知った。自校給食かセンター給食も大きな差だが献立の良し悪しも大きかった。残飯率が4割という学校が複数あって学校給食の必要性を考えさせられた。 via web
2013.04.01 20:07



学校給食の必要性を考える。戦後米国法(PL480)で余剰農作物受入れとして、学校給食用に小麦と脱脂粉乳がきた。当時はコメ食ではなく粉食普及一大キャンペーンが国策としてはられた。現在は食育だなんだと言っておきながら食材の安全性無視なのが実態だ。学校給食は政治利用されてきたのだ。 via web
2013.04.01 20:38

学校給食が政治利用されてきたのは「栄養教諭」創設もだ。全国学校栄養士協議会は当時の森喜朗自民党文教部会副会長の「ご尽力の賜物」だと言い政治的運動の成果であったと→東北大学大学院研究年報http://t.co/vNOgGH4Atq' 栄養士正規雇用の為で食育は後づけなのだ。 via web
2013.04.01 21:18

http://www.sed.tohoku.ac.jp/library/nenpo/notice.html 
東北大学大学院研究年報 Page Top

「食育」と「栄養教諭」については給食の放射能汚染問題に取組んでいた時に私は区議会で教育長に質問した。弁当持参を認めない理由が「食育」だったのでそれはこじつけに過ぎないとし「そもそも食育は栄養教諭創設時に…」と説明して給食を食べさせる義務を否定。親の希望で弁当持参を認めさせた。 via ついっぷる/twipple
2013.04.01 21:41



現代の学校給食はアレルギーによるショック死や放射能汚染などの食材の安全性の問題がある。子どもの命の責任を学校に一方的にまかせないで保護者が子どもの健康と安全を考えたいと言っていることを「利己的」と否定せず、残飯率の問題もある事から、戦後学校給食制度を見直す時期なのではと思う。 via ついっぷる/twipple
2013.04.01 21:54

学校給食について色々述べたが実はこれから娘の入学する小学校との交渉に入る。食材の安全性と弁当持参の有無を確認する。学校ではこの時点でモンスターペアレンツに決定だ。スクールカウンセラーの経験からわかる。自分の子どもを心配するとこの国の学校は親を病気扱いするのだ。 via ついっぷる/twipple
2013.04.01 22:11

学校給食は多くの国民が親しんできた制度なので皆がおおいに議論できる課題だ。給食ノスタルジーもけっこうだ。だが現実問題として子供が食べる食材が安全かどうか確認するのは親として当たり前な行為だ。それを批判するのは親としての責任を放棄してすべて国まかせで文句言うなということだ。 via ついっぷる/twipple
2013.04.01 22:21



さらに学校給食で付け加える。私は発達障害が専門のスクールカウンセラーであった。軽微な発達障害の中で自閉症特徴を持つ子どもには「偏食」がみられる。学校給食に困難さを抱える子ども達にとっての給食は苦痛でしかない。親と教員にとってもこの問題解決に苦しんでいるのをみてきたのだ。 via ついっぷる/twipple
2013.04.01 22:31

モンスターペアレンツとあえて発言した。区議時代に放射能汚染問題に取組んでいる時、学校や保育園や幼稚園に問合せしたくても「モンスターペアレンツ扱いされたらどうしよう」という保護者の声がよせられたから。実際に学校で「心配ならスクールカウンセラーに相談して」と言われた保護者もいた。 via ついっぷる/twipple
2013.04.01 22:41

結局は議員も人の親であり当事者となって気づくことも多い。だからこそ住民の代表たる代議士は色々な世代や性別や立場の人々がいるべきだ。そして政党の党利党略を超えて国民のために活発に議論して決定するのが政治のはず。今はどうだ。国民は自分の子の昼食を給食か弁当か決める事さえできない。 via ついっぷる/twipple
2013.04.01 22:49




執筆責任者 片田清志 @katadakiyoshi