1月16日のツイートまとめ 出産・育児・教育など〜

1月16日のツイートまとめ 

私も高齢出産で辛かったためこの取組みはありがたい。世田谷区の補助が出る「武蔵野大付属産後ケアセンター桜新町」に注目→つなごう医療 中日メディカルサイト | 広がる産後ケア 助産院に通院、ヘルパー派遣も iryou.chunichi.co.jp/article/detail… @chunichi_mediから via Twitter for Android
2013.01.16 12:48

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http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120820144752097


晩産化や核家族化 実家頼りにくく

核家族化に晩産化、さまざまな要因の影響で、出産後間もない最も助けが必要な時期にも、親を頼れない母親が増えている。そうした女性らを支える産後ケア事業が、石川県白山市など全国各地で広がりを見せる一方、正しい知識で親身に世話を焼く、新しい産後サポート専門職の養成も始まった。

東京都世田谷区の三浦理香子さん(40)は、2年前に初めて長男を出産した際、体の弱い実母に遠慮して産後すぐから家事や育児を頑張った。1時間半ごとの授乳でほとんど眠れず、食事は夫が買ってきた弁当や出前で済ませる日々。「体も心も相当疲れていました」

その経験から、今年5月に長女を出産した10日後、区内の「武蔵野大付属産後ケアセンター桜新町」を3泊4日で利用した。「夜は助産師さんに娘を預け、しっかり眠れた。利用者同士の話で不安もなくなり、みるみる自分が元気になるのが分かった」と三浦さん。

同センターは、産後4カ月未満の母子を対象に助産師が24時間態勢で授乳などの助言をしながら見守る日本初の宿泊型子育て支援専門施設。利用料は1泊6万4千円と高額だが、区民は区の補助で自己負担は1割で済む。2008年の開設以来、利用者は年々増え11年度は734人。半数は35歳以上の高齢出産で、9割が核家族だ。

萩原玲子センター長は「赤ちゃんの反応は首が据わる生後3〜4カ月までは少なく、母親は充実感を得にくい。この時期の支援は特に重要」と話す。厚生労働省の調査でも、03〜10年に虐待で死亡した子どもの約3割が生後3カ月以下だ。

白山市は、10年ほど前に県内で初めて産後ケア事業を始めた。出産後の女性の健康管理や育児支援のため、指定する助産院に入院したり通ったりすることができる。また、産後1年以内の女性が、体調不良や家事や育児に支援が必要な際、ヘルパーを派遣する事業を実施しており、相乗的な効果を挙げているようだ。

事業当初から産婦の受け入れをしている白山市藤木町の「ひろ助産院」。利用する人は年々減って昨年は3人だった。井上博子院長は「市の保健師が100%新生児を訪問しており、最近は強いストレスを感じる産婦が減っているのではないか」と話す。

自治体が助産所などに委託する形式の産後ケア事業は新潟市鹿児島市なども取り組む。「地方でも核家族化が進み、頼れる人が身近にいない女性は多い」と鹿児島市の担当者。

出産時だけ里帰りしたくても、仕事や祖父母の介護などで忙しい親が増え、娘の世話をしきれない事情もあるという。

そんな中、新たな専門職育成の動きがある。今年3月、東京都助産師会の後援で一般社団法人「ドゥーラ協会」が発足した。「ほかの女性を支援する、経験豊かな女性」というギリシャ語が語源のドゥーラは、米国で助産師とは別に確立した職業。赤ちゃんのケアや家事援助に加え、行政や専門家への橋渡しもする。協会の丑田香澄代表理事は「母親の相談相手となり、価値観の押しつけではないおせっかいができる人」と表現する。

協会は、友人ら身近な人の出産前後の世話をする「ホームドゥーラ」養成講座を5月にスタート。第1期には20〜70代の女性約40人が参加した。今後はホームドゥーラ認定者の中から個人事業主として働く「産後ドゥーラ」を養成、産婦人科助産院と連携して妊産婦を支援する体制づくりにつなげたいという。協会への問い合わせはホームページ(http://www.doulajapan.com)から。


芸能人の産後ケアが話題になっている。高齢出産の私は家に戻り大変さを知った。産後の辛さは体力の低下。身体も元に戻りにくい。育児は体力勝負だと知った。職場は非正規雇用。出産前後は欠勤扱いで6ヶ月から徐々に復帰。保育園も決まらず不安で辛くて職場のトイレで母乳を絞りながら泣いた。→ via Twitter for Android
2013.01.16 13:15

→高齢出産も非正規雇用も自己責任と言われる。そして産後ケアなど贅沢という声も聞こえる。仕事を持つ女性が出産で辞めない理由はその仕事に責任を持っているのと家族の生活のためだろう。保育所の待機問題などもあり、女性たちが出産育児に困難を感じるような社会では少子化は止まらないだろう。 via Twitter for Android
2013.01.16 13:32

産後ケア続き。集合住宅での深夜の夜泣き、近隣に迷惑がかかると思い夫婦交代で外に出て泣く子をあやしていた。そんな時に心の支えになったのはネットの育児掲示板だった。夜泣きの止め方や母乳相談や離乳食の与え方の情報があった。全てが初めてのことだから産後ケアは体だけでなく心の支援も重要だ。 via Twitter for Android
2013.01.16 14:51

以前若い男性自民党区議が「子供は3歳まで母親が育てるべき」と3歳時神話を堂々と。それができる家庭であればいい。呆れました"@niccori_can: 自民党は幼稚園等の無償化をしようとしてますけど、根本はそこじゃないですよね。社会構造を変えずにただお金を撒いても何も変わりません" via Twitter for Android
2013.01.16 14:12

なかなか伝わりにくい部分ですが、乳児虐待や産後うつの予防にも重要な役割となると考えます。"@radioleaks4u: 看過されがちな産後ケア。ここに目を向けることはとても重要だと思います。" via Twitter for Android
2013.01.16 14:15

少子化で確実に国力が落ちると言われている時に女性に目を向けた社会システムを考える政党が必要ですね"@coforg: 女性の(高齢)出産、育児、雇用維持、母子家庭に関わる支援政策は、日本社会衰退の歯止め、引いては再生につながると思います。それだけで一党あってもおかしくありません。" via Twitter for Android
2013.01.16 14:19

都市部では住宅事情を改善しない限り「大家族」や「お節介」は難しいですよね"@kiinokisaragi: @hashimotokumi 昔は同居のお母さんだったり、近所のお節介なおばちゃん達が、色々知恵を出してくれたのでしょうが、今はそんな機会もないですね。さりとて無理やり昔の" via Twitter for Android
2013.01.16 23:08

今日の娘のおやつは電子レンジで作った簡単クレープ。最近はほとんどスマホクックパッドを見ながら。大皿にラップを貼ってその上にタネを丸く流し1分強チンして完成。中身はイチゴジャム。焼くより上手くできた。 pic.twitter.com/C29yk3k9 via Twitter for Android
http://twitter.com/hashimotokumi/status/291480665583665152/photo/1http://pbs.twimg.com/media/BAuMHvuCQAAb_zi.jpg:thumb.
2013.01.16 18:43

久々に気持ちの良い教育批評。学校現場は常に一斉制度実施の混乱と制度の形骸化に見舞われているのだ。→学校週6日制 - 全国一斉という発想を捨てよう:Software Development:ITmedia オルタナティブ・ブログ blogs.itmedia.co.jp/takeuchi/2013/… via Twitter for Android
2013.01.16 23:38

URL
http://blogs.itmedia.co.jp/takeuchi/2013/01/--be02.html


学校週6日制 - 全国一斉という発想を捨てよう

今日のニュースに学校週6日制の話題が載っていました。ゆとり教育が失敗したことへの対応として出てきたと思いますが、これまでのやり方で週6日制にするだけでは、ゆとり教育を導入する前の問題が出てくるだけで、進歩がありません。

ゆとり教育が失敗した理由は、全国一斉に実施したことだと思います。授業時間が減ることへの対応や、ゆとりで生まれた時間をどのように使うかという方向性が明確でないままに実施され、現場が混乱していました。また、ゆとり教育がうまくいっていないようだとわかったときにも、他のオプションがあるわけでなく、結果的に長期間そのままになってしまったというように感じていました。

今回、学校週6日制を実施する際には、東日本だけで始めるとか、同じく域内でも、一部の選択した学校のみで実施するなど、段階的な導入によって、日本全国の子供が一斉に影響を受けるというようなリスクは避けるべきだと思います。また、実施する、しないではなく、実施方法に関しても、増えた授業時間をどのように利用するかということも複数の選択肢を試すべきだと思います。そして実施の結果を定期的に評価することで、より良い方向を見つけていくことができるようになります。

グローバルの社会全体で見たときに、日本の教育は記憶力重視で、考える力、コミュニケーションする力などに対する教育は貧弱です。これは、教育全体が大学入試を大きな目的な一つにおいているためです。グローバル社会での競争力をつけることが目的であるならば、増えた時間をこれまでの延長ではなく、そういった方向に使うということが必要です。

少なくとも、今すべてを決めて、同じことを全国一斉に実施するとは大きなリスクです。数年後には、ゆとり教育と同じように、すべてが否定される結果になりかねません。どのようなプランも完璧にはなり得ません。もし一部うまく行かなかったときでも、複数のプランがあると、すべてが失敗するというリスクはなくなります。


厚木市役所にまで抗議したとご本人が公表してますね。"@takatanekiuchi: “こんなのよくあった話。カッコ悪すぎ。@sugosoku: 自民義家弘介、成人式で民主議員より後に紹介されキレる sugosoku.blog102.fc2.com/blog-entry-129…”" via Twitter for Android
2013.01.16 23:57

URL
http://sugosoku.blog102.fc2.com/blog-entry-1290.html



以上、出産・育児・教育などについて〜
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執筆責任者 片田清志 @katadakiyoshi