2013年に贈る言葉

2013年に贈る言葉





漱石個人主義を実感する。「党派心がなくって理非がある主義。朋党を結び団隊を作って、権力や金力のために盲動しないという事。その裏面には人に知られない淋しさも潜んでいる。すでに党派でない以上、我は我の行くべき道を勝手に行くだけで、そうしてこれと同時に、他人の行くべき道を妨げない…」 via web
2013.12.30 01:01

「自己の個性の発展を仕遂げようと思うならば同時に他人の個性も尊重しなければならない」「僕は左を向く、君は右を向いても差支ないくらいの自由は、自分でも把持し、他人にも附与しなくてはなるまいかと考えられます。それがとりも直さず私のいう個人主義なのです」と、夏目漱石 via web
2013.12.30 01:37

更に淋しさを強調する漱石。「そこが個人主義の淋しさです。個人主義は人を目標として向背を決する前に、まず理非を明らめて、去就を定めるのだから、ある場合にはたった一人ぼっちになって、淋しい心持がするのです。それはそのはずです。槙雑木(まきざっぽう)でも束になっていれば心丈夫ですから」 via web
2013.12.30 01:46



理屈をこね回し感情を置き去りにして、役人の言ったことを鵜呑みにして、それを根拠だ法律だなんのと間違った権利を吹き込まれ、住民の代表どころか役人や政党の手下になっている若い議員たち。諸君らに熱情はないのか?怒りはないのか?イイ子でいるのは気分がいいか? via Twitter for Android
2013.12.30 11:49


行政府に対しても我々は幻想を捨て去ることが必要だ。正常に機能しなくなった機関からのお墨付きをありがたがるのは、権威付けされたいという虚栄心やそれを利用して金儲けできるという腹があるからだろう。そういうことをやってきたから行政府が我々に対して権力を乱用しても文句を言えなくなるんだ。 via Twitter for Android
2013.12.30 12:01


私は力も金もない非力な人間だ。何も持っていない。そういう人間は民主的な手続きにのっとった闘い方しかできないので、国民として請願権を用いて行政や議会へ直接訴えていく。請願は権力にへりくだってお願いするものではない。我々の現状を理解させ間違った政策の改善を求めるものなのだ。 via Twitter for Android
2013.12.30 12:19