厚労省ワクチン副反応検討部会

厚労省ワクチン副反応検討部会




夕方から厚労省の審議会の傍聴へ。ワクチン副反応検討部会が開催されるため。子宮頸がんワクチンなどの安全性についてが議題だ。薬害問題や公害問題、原発問題、すべて国や企業・専門家を信用した結果、弱い者達が重篤な被害を受ける。この問題を防ぐためにどうするか考えなくては。 via web
2013.10.28 13:20

第4回厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会副反応検討部会に傍聴中。審議の冒頭に、審議会委員達が製薬会社から受け取った「寄付金」「講演料」などの報告がある。50万円以上だと審議の議決ができないようで本日も議決権のない委員がいるようだ。賄賂と思われても仕方無い。 via Twitter for Android
2013.10.28 17:22

25年7月31日までの子宮頸がんワクチンの副反応結果報告。「サーバリックス」ワクチン接種後副反応の失神に関連するものは811例でそのうち意識消失は565例(10万接種あたり8.02例)。接種後30分までの発現が多く特に5分未満。「ガーダシル」接種も同様に5分未満が多い。 via Twitter for Android
2013.10.28 18:40

25年4月〜7月末までの接種延べ人数(回数)は84,903人。副反応報告数は製造販売業者からは60人(0.071%)、医療機関から106人(0.125%)、重篤例56人(0.066%)。重篤症状の因果関係は「関連有り」も見られる。副反応報告も増加してきているとの報告。 via Twitter for Android
2013.10.28 18:54

子宮頸がんワクチン副反応のデータが出揃い、詳細な検討は次回12月に再審議とのことだ。 via Twitter for Android
2013.10.28 18:56

@hashimotokumi @nakatsu28 講演料は施設側の兼業依頼書に業務内容などを記載して届出しているもの。実際講演を依頼しており、業務に対する対価です。教授で1回10万円が相場ですが、内容の専門性,準備から考えて不当に高額とは言えないと思います。賄賂ではない。2013.10.28 21:07

興味深い情報ですね。製薬会社業界では医師や教授の講演料の相場が1回「10万円」だと。ということはあそこの審議会の委員も講演料は10万円以上で当たり前だと。製薬会社は随分お金持ちなんですね。それを一般的には癒着と言うんですよ、MRさん。 @sagechin_MR via Twitter for Android
2013.10.28 21:55

@hashimotokumi 国立病院機構だと時間二万円まで。数十人から100人の前で講演するのですから、ある程度の対価はお支払いしてしかるべきかと思いますが。それに年間の謝礼には施設により上限があります。安いとは思いませんが、文化人の講演料と比べて高いとも思いません。2013.10.28 22:33

医師や大学教授の講演料の相場とやらをを文化人の講演料と比べてはなりません。何故なら文化人「講演」や執筆業など「知識を売る」ことを生業にしているからです。医師の生業は何ですか?日本医師会の倫理綱領にさえ「医師は医業にあたって営利を目的としない」とあります。@sagechin_MR via web
2013.10.29 00:35

@hashimotokumi ただある一定以上の謝礼をもらっている人に議決権を与えないようにすればいいのです。公開を原則にして。それとも依頼された講演はすべてただでしろと言われるのですか?2013.10.28 22:37

審議会の委員は一生委員をやるわけではないのだから、委員の最中は審議に関連する企業からの寄付や講演を受けない、と決めることが必要だと考えます。賄賂や癒着と”誤解”されたくないでしょうからね。嫌なら委員を受けなければよろしい。優秀な医師や教授は山ほどおります。@sagechin_MR via web
2013.10.29 00:42

@sagechin_MR 企業が”たかり”のような医師や教授などに払う金があるのなら、一生懸命頑張るMRさんや研究者さん達、企業の労働者の皆さんへの報酬に回してあげてほしいと私は思います。 via web
2013.10.29 00:46

大変傍聴者が多かった。報道機関も注目していたようだった。→<子宮頸がんワクチン>重篤な副作用報告143件(毎日新聞 - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131028-… via Tweet Button
2013.10.29 01:47


<子宮頸がんワクチン>重篤な副作用報告143件
毎日新聞 10月28日(月)21時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131028-00000100-mai-soci


接種後に体の痛みを訴える中高生が相次ぎ接種勧奨を一時中止した子宮頸(けい)がんワクチンについて、厚生労働省は28日、定期接種になった4月から7月末までに重篤な副作用報告が医療機関と製薬会社から計143件あったと公表した。うち体の痛みを訴える副作用報告は37件だった。

同省がワクチンの安全性を検証する専門家検討会で明らかにした。同省によると、入院などが必要な重篤な副作用の報告は4〜7月末でサーバリックスが93件、ガーダシルが50件だった。この中には今年3月末までの接種者も含まれる。2009年12月の販売開始以降では、両ワクチン合わせて重篤な副作用は計501件になり、うち体の痛みを訴える副作用報告は71件になった。

厚労省は6月に接種勧奨を一時中止し、副作用かどうかを含め体の痛みを訴える症例を調査中。詳細な調査結果は次回12月の検討会で報告し、勧奨の一時中止を見直すかなどを議論する予定。【桐野耕一】